早期英語教育について・・・。凡人のウチ家庭にあてはまらないんじゃないかと思うので、気にしないことにした件。
今回は、今、話題になっている早期英語教育について・・・私の考えです。
うちは、1歳児さんから週1回英語の教室に通っています。
これは、まさに、林修先生がお話しされていた
『英語ができない親ほど、早期教育を支持する』
まさに私のことだっ!って最初は思いました。
私が英語に触れたのは、中学校の時。思春期真っただ中。
そんな中、授業でやるのは、『Head,shoulders,knees and toes』の歌。
ほんと恥ずかしくてできなかった・・・。
しかも
『海外なんていかないし~。英語なんて必要ないし~。』
今考えるとなんておバカなことを言っていたと思う。
これが、英語を勉強する大切さや意欲も失い・・・超英語アレルギー!!
受験の時も本当に英語アレルギー止まらず大苦戦。
大学時の卒業旅行に行くことになった時は
一緒に行った友人が英語もフランス語もできたので全部お任せ。
たまに、自分も英語で話さないといけないことがあるけど、文法を考えて・・・
これを話すにはどうしたらいいかを考え・・・
しかも間違えたら恥ずかしい・・・と思ってほんと何もできなかった・・・。
『英語勉強しておけばよかった・・・。私何やってたんだ・・・私のバカ・・・』
と後悔。大後悔。
その子とは同じ高校出身だったのに、モチベーションが高くて。。努力もしていて。。
大学は別々(友人、めっちゃいいとこ行った)だったけど、
卒業旅行は一緒にして、こんなにも差が着くことを実感。
その後会話だけでも!!と思い英会話レッスンを受ける等々やることに。
こんな経験から、娘に伝えたいと思ったこと
1.日本にいても英語が必要なことがある。
2.何を話していいかわからなくても、
英語の文章が完璧に言えなくても話しかける大切さを知ること。
3.日本語と同じように他にも言語があり、違う文字がある。
まあ、簡単に言えば、私みたいな英語アレルギーにならず、英語やそれ以外の他の国の言葉もすごく身近にあって、日本にいても日本語が話せない国の方もいるんだよーだから、他の国の言葉を知っておくといいよねーって感じで、思って通わせたのがきっかけ。バイリンガルにするには、親の財力と労力がないとダメだろうし、英語脳もしなってくれても、英語脳になったか私には判断がつかない・・・。
中学校から英語を勉強しても、英語が不得意にならず、習得できる方は、
単語の暗記とか発音とか覚えようとするモチベーションの高さや努力に私とは、歴然の差があると思います。(私はほんとにダメだった・・・頭に入っていかず、努力すらできない状態でした。)
それから、林修先生の、
『幼児期は英語よりも思考力を伸ばす』について
週1回の英語教室でこの部分が疎かになるのかな・・・って思ったり。
うちは、週1回の英語教室と、あとは毎日、NHKのプレキソ英語。
基本的に日本語の教育を受けて日本語で勉強・・・。
もしかしたら、早期英語教育のメリット・デメリットは、日本語よりも英語を重視した教育をされている方々への話なのかな?ウチはその論争レベルまでいかないんじゃ・・・と。。
ただ、週1回行ってもあまり効果がないからその分、子どもの好きなことをさせて思考力を伸ばしたほうがいいいう考えでもあるのかな・・・とも思いました。
で、現在の娘の様子。
楽しく通ってます。もともとお勉強中心の教室ではないのでいろいろな体験もさせてくれ、楽しいようです。
自分がわからない単語も読もうとしますし、単語も苦にならず覚えようとしています。
先日台湾に遊びに行ったときは、英語以外の言葉もあるんだ。と興味深々でしたし、
お友達には、他の国の子もいるので、国際色豊かです。
お友達の家に遊びに行ったときは、日本語とイタリア語と英語が飛び交うので、子供たち同士でイタリア語と日本語と英語の違いを会話しながら楽しんでいるようです。
『えいごわかんなーい。おもしろくなーい。つまんなーい。』
ではなく
『いまの言葉は、なに??これはなんて言うの?』
という興味を持ってくれているだけで、
今のところ私としては、初めてよかったなと思います。
ということで、私の結論。
皆さんが、いろいろ語っている早期英語教育については、もっと高度な話で、
英語に親しみを持たせたいと思っているウチのレベルには、メリットもデメリットもあてはまらないんじゃないかな。。って思いました。
なのでメリットもデメリットも気にしないことにしようと思いました。
将来、英語の楽しさや、知っていたほうが、新しい扉が開けることを知っていたら
英語を勉強するときのモチベーションの1つになるかなと思っています。
そして、一番は、英語は手段の1つとして考え、社会で生き抜く力を育ててほしいなと思います。
それから林先生が驚く初耳学!で話されていたこと。
『こどもの話を聞くこと』
『こどもの話が一段落したら『それでどうなったの?』と聞くこと
『どうして?』と聞かれたら『あなたはどう思うの?』と聞くこと
そして最後に
『やっぱりあなたは天才だね』と
伝えること。
これは、改めで自分ができていないと思いました。
反省です。今日から伝えよう。娘にも。
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この記事を書いた人
◎profile
エイターママ
小学1年生(娘)の母。両家の祖父母が遠方なため、典型的な核家族
待機児童問題でメディアに取り上げられることが少なくなっている小1の壁にぶち当たり衝撃を受けています。