水が怖い!泣いて嫌がるスイミング。年長から始めて小2の現在。泣いても続けさせてよかった!

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5歳になっても、シャワーでお湯が少しでも顔にかかると大泣きの娘。

いつも抱っこをして顔にお湯がかからないようにしていましたが・・・

段々、体重も、身長も大きくなっていくので、すっごい大変。

 

これ・・いつまで続くの??

 

ママ友さんと話していると、小学校の時プールの授業がイヤでイヤで仕方なかったという話もチラホラ。

 

ま・・・まずい。。

ウチの子もそうなる可能性が高い・・・。

 

そこで、年中の5歳になったタイミングで、送迎ができる時間帯にレッスンがやっていたので即入会。

 

娘は、

私と離れることで大泣き。(先生に抱っこされ、連れて行かれます。)

水が怖くて大泣き。

 

・・・・。

こんなに泣くのか・・・。

こんなにイヤなのか・・・。

 

ママ友さんに聞くと、ウチの子はイヤがって、トラウマになるといけないから止めさせたという話も聞きつつも、せめて顔を水につけるくらいまでは・・・。と思ってしまう私。

 

他のお母さんから、あんなにイヤがっていたら自分の心が折れる。と言われるくらい大泣き。

 

何がイヤなの??水が怖いの?と聞くと

 

「男のハダカがいや」

 

はっ?

え??

 

男の先生が上半身、裸なのがイヤ・・・。

Tシャツ来ている先生は好きだけど・・・。

 

えーっと

対応策が・・・すぐに見つからない。

予想外の理由を話してきます。

 

まぁ。パパ以外の大人の男の人と手を繋ぐ等々もやったことない娘です。

本当にイヤだったのかもしれませんが、言い訳がすごいな・・・としか思えなかった。

 

 そして、

プールにつくまでは普通、着替えだすとグズグズ・・・離れる時に涙がポロポロ。

 

先生にも、すみません。うちの子大丈夫ですか??と相談しながらの週1回のレッスン。

 

先生は、慣れたように

「大丈夫です~。心配になるかもしれませんが任せてください!」

 

心強い一言です。

 

一緒の月に入会した子たちはどんどん級が上がる中、ウチの子、ボビング(水中ジャンプ)で大苦戦。

 

↓こんな感じのです。

数か月間合格しません。

娘は一人級が上がれないことで、自信も無くなって行きました。

 

あまりにも合格できないせいか、先生からは

「ここをしっかりやらないと後から苦労するので、級はあげずに、できるまではこのままでやりたいと思います。」

とのこと。

 

本人はどう思うかわかりませんでしたが、その時は、

「はい。できるまで、大丈夫です。」と即答。

 

あとは娘のメンタルが持つか・・・。

 

誰かは、できた!は関係ないよ。

1つ1つゆっくりでもいいから、自分ができるようになろう!

娘に話します。

 

目に涙を溜めながらもうなずく娘。

 

そんな時、従妹と一緒に温水プールにでかけることにしました。

従妹がプールに行きたいと話していて、もしかしたら、遊べば怖いがなくなるかも!と思いみんなで行きました。

 

そこにあったスライダー。

 

怖がるかと思いきや、

「やりたーい!!」

 

えぇ??

水が怖いのに??

 

止めましたが、どうやらスイミングを習っていない従妹ができるなら、スイミングを習っている私はできるという謎の自信と、従妹がみんなやる!と話しているノリで一緒に行ってしまった。。

 

勢いのまま出口からでてくるので、絶対に沈む・・・。

パパは心配で上まで一緒に行き、私は溺れるといけないので、スライダーの出口辺りで待機。

 

ジャッパーン!!

 

案の定沈んで。

プハッと水面からでてきた娘!

 

「すっごいおもしろい!!!」と目がキラキラ。

 

えぇ!!ボビングで泣いていたのに???

 

びっくりした私のことなんて目にも入らない勢いで

 

「もう1回してくる!」

 

と従妹たちと行ってしまいます。

 

帰りに、

今度のスイミングでボビングできるんじゃない??

そう伝えると

 

「うん!できると思う。怖くないかも。」

そんな答えが返ってきました。

 

そして、スイミングの日。

スライダーでも、できたからきっと簡単だね!と話と

娘も大丈夫だと思うと元気いっぱい!!

 これで大丈夫!と思いきや・・・

 

私と離れるときにシクシクシク・・・。

 

うぉーい!!

あの元気はどこにぃ~(涙)

 

ハラハラドキドキ。。

 

そしてレッスン。

 

溺れているようにしかみえないのですが・・・。

娘と先生がハイタッチしていました。

ちゃんとできていたようです!!

 

そして、終わってからも

「できたよ!!」

キラキラした笑顔!!

 

泣いていても、続けさせてよかった。

そう思った瞬間でした。

 

ここを乗り越えてからは「楽しい!」に変わりました。

その辺りから、男の裸にも慣れたようです・・・。(笑)

 

もちろん、すんなり級が上がらない時もありますが、やめたい。イヤだということもなくなりました。

そして、1年生からの学校のプールも楽しくできました。

(あめんぼがいるや・・・虫が浮いている等々違う悩みはあったようですが。笑)

 

今は4泳法も泳げ、タイムをあげるために頑張っています。

もちろん、私から離れても泣くこともなく「じゃ~ね~。」とあっさり去っていきます。(ちょっとさみしい・・・)

 

スイミングの場合

水が怖い。

先生が厳しい場合がある。

(自分はできない!って話してるのにできるよ!って言ってくる)←娘談

水を飲んでしまう。

鼻に水が入って痛い。

 

等々、乗り越える壁がたくさんあると思います。

 

それでも、1つ1つゆっくりと乗り越えていくことで自信がつくのかなと思っています。

 

ウチの場合は、どんなに泣いても習わせていて、結果よかったというパターンでしたが、実際には違う場合もありますよね。

泣いて嫌がるのに、無理に通わせるのはどうか・・・そう悩むこともあるのかと思います。

その時に、1つなにか自信になるきっかけがあれば、びっくりするくらい変わることもあると思います。そのきっかけは、遊びの中だったり、お風呂だったり、習い事とは違う場所で起こるかもしれません。

 

その子その子に向き合って、最善な方法を見つけていきたいですね。

 

今は、選手コースまで行きたい!という娘と

そこまでしなくてもいいんじゃない??と思う母で、

習い事いつまで続ける??の攻防戦を今繰り広げています。

とりあえずはまだまだ止める気はない娘です。

 

 

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この記事を書いた人

◎profile

エイターママ

小学2年生(娘)の母。両家の祖父母が遠方なため、典型的な核家族

待機児童問題でメディアに取り上げられることが少なくなっている小1の壁が山脈のように続き2年生でも壁は越えることができなかったけど周りに助けてもらいながらなんとか、山脈を登っている途中。