実母と大バトルにも終焉が!私の心をザワつかせていたのに孫の一言が効いた!!スッキリしたー!!!

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そろそろお雛様を飾るおウチも増えてきているのではないでしょうか?

 

娘も、祖父母にお雛様を買ってもらいましたが・・・

飾っておりません。

 

それには理由があります。

 

あれは娘が産まれた年。

お雛様を買ってあげたいと母から連絡。

 

1)うちは狭く飾る場所があまりない。

2)私が、出したり片付けたりするのが苦手(母はもちろん知っています。)

の理由から、

ガラスケースに入っている親王飾り(しんのうかざり)/お雛様とお内裏様

をお願いしました。

 

ところが・・・

私の要望が叶ったのは、「親王飾り(しんのうかざり)」部分のみ。

横幅150cmのとても立派なお雛様が届きました。

しかも義実家に。

 

うちに送っては、私が大激怒すると思ったのでしょう。

母は旦那に、私には黙っておくように連絡していたのです。

(旦那も旦那で言えよ!!って感じなのですが)

巨大な段ボール箱が4つ届きました。

 

速攻、実家に連絡。

「ちょっと!どうしてこんな大きいのにしたの!私が欲しいと話していたのと違う!」

 

「要望通り、七段飾りにしていないでしょ!」

 

「ガラスケースに入って片付けやすいのがいいって話したよね?」

 

「だから、あなたのところには送らなかったでしょ?小さいお雛様なんて娘ちゃんがかわいそうよ!」

 

「義実家に大きな荷物も迷惑だってわからないの!?」

 

「普段、使わないお部屋があるでしょ。」

 

もう、話になりません。

 

旦那もその時は頂いたので飾りましたが、不慣れな為1時間以上かかって飾っていました。

 

片づけも、義実家にも頻繁に行くこともないため、放置すること2か月。

ゴールデンウィークに片付けることに。

(義父母も、老眼で細かいものもあるし、壊すといけないからということでそのままにしていました。)

 

そして、もう飾っていません。

 

義実家からも、そろそろ引き取ってくれないかという話も。

(そうですよね。もう放置して9年目ほど。)

 

私の実家は超田舎。

1つ部屋を潰しても生活に支障はありません。

そして、立派なものをプレゼントしたいというジジババ心。

それもわからなくはないんです。

 

ただ、ただですね。

要望を伝えていたんです。

 

飾る場所も、片付ける場所もないので、小さいものがいいと。

片づけしやすいものがいいと。

 

なのに・・・。

 

なのに・・・。

 

どうして!!!

 

そして、毎年言われていました。

 

「お雛様飾った?」

 

「飾ってない。」

 

「娘ちゃんがかわいそう。」

 

ほんとに、毎年この時期は私の心がザワザワザワザワしていました。

 

孫の物については

◎お祝い事については、お金にしてほしい(こちらで準備したい)

 →物を送りたい。(クリスマスプレゼントは、数年前からようやくお金に)

◎せめて要望の物をほしい

 →人様に見せても恥ずかしくないものを送りたい

 (私の要望するものは、母からすると恥ずかしいようです。安い・小さいなどなど)

 

私の要望も、旦那の要望も聞く耳なんて全く持ちませんでした。

 

でも、最近、わかってきたのです。

孫娘が、欲しいといった要望は聞くことを!!

www.mamahiroba.com

 

そして!そして今年は違いました!!!

ビデオ通話中。

 

祖母「娘ちゃん、お雛様飾った~?」

 

娘 「パパのおばあちゃんちにあるから飾ってなーい」

 

祖母「飾らないの~?」

 

娘 「大きいからおウチには飾れないし、小さいのがよかった~」

  (娘ナイス!!もっと言え~)

 

祖母「あら・・そう。ごめんね」

  (孫には素直に謝った!!!!)

 

娘 「どうして小さいのじゃないのー?おうちに飾れるものがいいー。」

 

祖母「そう。今度から、娘ちゃんの欲しいもの聞くね。」

 

娘 「うん。何買うかはじめに聞いてほしいな~。」

 

祖母「わかったよ。気を付けるね」

 

 

やった!!

 

そう!それ!

 

そう!それ!!!!

 

要望のものがいい!!

 

ありがとう娘!!!

 

今年、毎年感じていた、心のザワつきが無くなりました。

 

そして、次の日、祖父(実父)から電話。

「娘ちゃんが、小さいお雛様が欲しいって言っているから買おうとおもうんだけど。」

 

違う!違う!そこじゃない。

 

と思いつつも今年は優しく、

 

「立派なお雛様があるから大丈夫。飾れるように頑張るよ」

 

と伝えることができました。

 

今年は、家を片付けて、なんとかお雛様を保管できる場所と飾る場所の確保をしてみようと素直に思えました。(大きさ的にできるかはわかりませんが・・・)

 

娘のおかげで、私も9年近く意固地になっていた部分がなくなり始めたと同時に実母と同じことを娘にしないようにしようと改めて思いました。

 

 

この記事を書いた人

◎profile

エイターママ

小学2年生(娘)の母。両家の祖父母が遠方なため、典型的な核家族

待機児童問題でメディアに取り上げられることが少なくなっている小1の壁が山脈のように続き2年生でも壁は越えることができなかったけど周りに助けてもらいながらなんとか、山脈を登っている途中。