文具によって、成績も変わる!?小学校から三角定規は100均で購入しないようにと言われたはなし。
小学2年生になると、算数で長さの授業が始まり、「定規」が必要になります。
2学期の終わりごろには、「三角定規」が必要になってきます。
さて、今回は三角定規についての準備。
学校から
「三角定規は100均で買わないように」という連絡がありました。
理由は、長さが違う場合があるとのこと。
正確な長さではない定規を使って、
算数の「長さ」の授業を受けると、子どもはしっかりメモリを読めるのに定規自体の長さが違うため、答えとしては、バツになってしまう事案が発生しているからとのことでした。
まさか、こども、親も、先生も定規の長さが異なっているとは思っておらず、
こどもがどうして間違っているかわからず、親に質問。
親が確認をしても答えは合っている。
でも、毎回バツをもらうのはなぜか?という質問に、先生が生徒の定規を確認したところ、長さが違っていたらしいのです。
角度も同様なことが起きるとのことでした。
もしかしたら、購入したものがたまたまメモリが違っていた・・・のかもしれませんが、間違いに気づくのはなかなか難しいかもしれませんね。
ということで今回購入したものはコチラ。
クツワ STAD 算数定規セット
・ 15cm定規
・ミニ定規
・直角三角定規
・直角二等辺三角定規
・分度器
の5点入っているものです。
何よりも「教科書対応」なところが安心です。
三角定規
・三角形は角度に色が付いている
・端(はし)メモリなので、決まった長さの「垂直」「平行」が書きやすい。
定規
メモリが見やすい
0の位置がわかりやすく測り間違えがなくなる
何より助かるのが、このミニ定規。
筆算の時に線は、定規を使って引かなければいけないというルールがあります。
4年生で習う割り算の筆算の時もそのルールはもちろん存続。
15cmの定規だと意外と長いため時間作業にちょっとしたロスがでるらしいです。
でもこの定規だと小さいため、引きやすいとのこと(娘談)
筆箱に15cmの定規とミニ定規を入れて学校に行っています。
分度器
角度の測り間違えをしにくい色分け。
端(はし)メモリなので合わせる位置を間違えにくい
ちょっとしたことで、間違いを起こしてしまうことが
防げる文房具を選ぶとよいですね!
便利な100均。
1冊で売っているノート類や大手メーカーの消しゴムなどは、買っても全く問題はないようです。
私もよく購入しますが授業で使う文具は購入するときは気をつけたいですね!
こちらの記事はとても参考になりました。