小学生の兄妹2人が発熱!テンションが高い!?理解不能な奇声!?2人の症状にびっくり!!

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冷え込んだり、温かくなったり、不安定な気温が続いていますね。


我が家の2人の小学生(兄小5、妹小3)は、保育園時代に比べると体も丈夫になり、年に1度風邪をひくかどうかといった感じだったのですが、先日2人とも熱を出し……。


それはそれは、大変でした!!

 

急に笑い上戸に‼ 長女の発熱

晩ご飯を食べた後から、なぜか急に機嫌が良くなったかに見える長女。


タツの上の籠に盛ってあるミカンが転げ落ちても。


剥いたミカンの皮の形を見ても(いたって普通の形でしたが)。


お風呂の湯はり完了のメロディが鳴っても。


はたまた私が「長女、お風呂いったら?」と声をかけただけでも、なぜかケラケラと大笑い。


「……どうしたの?」


と聞くと、さらに彼女の笑いは加速。


長男に「こいつおかしいんじゃね~?」に言われても、普段なら怒るはずが、むせるほど笑う長女。


「……」
若干、頬も赤くなっているようなので、おでこに手を当ててみると、熱い!


体感で38.6度といった感じでしょうか。
「長女、熱あるよ」
と言うと、やっぱり爆笑。


どうやら熱でテンションがおかしくなっている模様。


とりあえず着替えなどをさせてベッドに誘導しました。
「眠くないよ~」
「わたし、元気だよ~?」
などと言いながら、まだ笑っていましたが、電気を消してしばらくするとすぐに眠ってしまったよう。


そういえば。
彼女が小さいときも熱が出た時は妙にハイテンションになって、笑ったり怒ったり泣いたりを目まぐるしく変化させながら遊んでたこともあったなぁと思い出しました。


今回は、『怒る』と『泣く』はありませんでしたが、『笑う』だけが強く出た感じでしょうか?

 

理解不能な奇声? 長男の発熱

翌日、熱が下がらず長女は小学校を欠席。
連絡帳を兄に託し、主人は仕事を休めなかったため、私が仕事を休んで一緒に過ごすことに。


すると、昼過ぎに小学校から電話が。


長男の具合が悪くなり、保健室で休んでいるので迎えに来てほしいとのこと。
(長男よ、お前もか……)
と思いつつ、寝ていた長女を置いて、急いで学校へ。


「……ママ」


保健室で寝ていた長男をそっと起こすと、ガラガラの声。
熱はないとのことですが、目は虚ろで力が全く入ってない。


今までの経験上、この後長男は発熱するだろうなという感じ。
保健の先生にあいさつし、ランドセルと上着を持ってすぐに帰宅。
帰宅中も、のどの痛みとしんどさからか、ほとんどしゃべらない長男。


いつも耐えずしゃべったり歌ったり動いているタイプなので、かなりつらい様子。
帰宅後は、自ら自分の部屋いき、すぐ爆睡してしまいました。

 

我が家は風邪ひきが出ると生姜たっぷりのあんかけうどんを作ることが多いので、夜うどんの用意をしていると、長男が降りてきました。


「いい匂い! おなかすいたな~ヤッホゥー!!」


「……具合は?」


おでこを触ると若干熱い。
やっぱり夜になって熱が上がってきたよう。


「寝たから平気、のどは痛いけどね、イェーイ★」
……ぐったりしていた昼過ぎとは打って変わって、やたらハイテンションな長男。


熱が出た時、長女は笑い上戸になって、長男は奇声を発するタイプなの……??


うどんを食べながらも、


「これあっちぃー!!うっはぁ~!!」


「でもウマーうぃ!あっちーぃ、うひ~」


「あったまるー! 汗かいてきた、うぉー!!」


こんな感じでいちいちうるさい。


1日休んですっかり元気になった長女からも、
「長男ちゃん、どうしたの……?」
と不気味そうに見つめられる始末。


そんな中でも長男のハイテンションは止まらず、
「うどんお替り、ドンキーコング!!」
と、奇声はさらに意味不明な領域に。


よっぽど気に入ったのか、しばらくは語尾にドンキーコングを付けて話していました。
ど、どんきーこんぐ??


なぜここで???


もうツッコんでもしょうがないので、私と長女は彼の奇声をひたすらスルー。


長男は熱も高くなかったので、食後はさっさとお風呂に行かせ、またすぐにベッドへ向かわせました。

 

翌朝。
熱も下がってテンションも元通りの長男。
「おはよう」
と声をかけると、


「おはよう。……あのさ、オレ昨日の夜おかしかったよね……?」
と一応の自覚はある模様。


「まぁね。でも熱のせいだと思うから、気にしなくっていいよ」


「……なんでドンキーコングだったんだろう」


真剣な顔で悩む長男。


……知るか。
むしろ、知りたいのはこっちだっつーの!!

 

とりあえず、2日連続で休むのはきついので、2人とも私が1日休んでいる間に治ってくれて、良かったな~と思いました。


体調を崩し、ぐったり苦しそうにされると、見ているだけでこちらも辛くなりますが。


変なテンションの2人を2日連続で相手にするのも、なかなかしんどかったです(笑)


ちなみに、昨夜は帰宅が遅かった主人に長男の奇声の話をすると、
「え、それいつも通りの長男じゃん? あんまり変わらなくない??」
とのお返事。


……あんまりな言われようだけど、完全には否定できないかも。


この会話は、長男には内緒にしておこうと思いました。

 

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この記事を書いた人

◎profile

チャリダー主婦

 

小学5年生の息子と3年生の娘を持ち、化粧品の開発に携わっている兼業主婦。

2人の小学生の相手は仕事より大変・・・ですが、最近は2人ともだんだんお手伝いをしてくれるようになり、少〜し楽になって来た今日この頃です。