指先が痛い!赤く腫れた!爪周囲炎(そうしゅういえん)/ひょう疽(瘭疽)は放っておいても治らない!?早めに病院へ!
指先が少し痛いな~と思っていたのが4日前。
ささくれができていたので、その痛みかな~と思っていました。
ところが・・・腫れは引くどころか赤みを増して痛さも増加。
(関係ないのですが・・・まっすぐに写したつもりの私の左手の人差し指。骨が曲がっていることに初めて気づきました)
ズキズキして痛い。
朝、パソコンを立ち上げてマウスのクリックさえ痛い。
キーボードを打つのももちろん痛いので、避けて打っている状態になってしまいました・・・。
これは、自然治癒するものではないかもしれない・・・。
一旦ネットで検索したところ・・・
爪周囲炎(そうしゅういえん)/ひょう疽(瘭疽)とは
爪の周囲はいつも外傷などの危険がある場所です。爪周囲がささくれなどで傷つくとそこからばい菌が入り、爪の周囲が赤くはれるなどの炎症を起こします。
指先の腹側が化膿するものは、ひょう疽(瘭疽)と呼ばれます。
まさに、爪の周囲が赤くなっています。
最初は地味にズキズキしていたのですが、痛みはどんどん強くなっていました。
指の腹も痛くなっていっていました。
症状
急性炎症では爪の周囲の痛み、発赤、腫れがあり、進行すると膿(うみ)がたまります。ずきずきする痛みで、眠れないこともあります。
まさにその場所が痛い!!
原因と病態
爪周囲炎は、ささくれ(さかむけ)、ふかづめ、陥入爪、マニキュア、爪を噛むくせなどが原因となり、化膿菌が進入して発生します。爪の根もとに向かって化膿が進んでいきます。
このほかに指先の腹側が化膿するひょう疽(瘭疽)という病態があります。
指の腹部分、中指と一緒に撮影。
ちょっと腫れているのわかりますか??
診断
爪の側面、爪の付け根の痛み、発赤、腫れがあらわれ、進行すると膿がたまって黄色くなります。爪の下に膿がたまることもあります。
治療
初期には化膿止め(抗生物質)と冷湿布で治療します。膿がたまっているときは切開して膿を出します。爪が食い込んでいるような場合は、食い込んでいる爪の一部を部分切除します。爪の下に膿がたまっていれば爪を切除して膿を出す必要があります。
詳しくは整形外科医にご相談ください。
内服薬と塗り薬です。
膿がたまる場所。
ここが黄色くなったら、膿を出すそうです。
私は今のところ、ここが黄色くなっていないため、抗生物質の飲み薬と塗り薬で様子をみて、それで腫れが引けばOK。
黄色くなって盛り上がってきたら、その時はまた通院をして膿を出すとのことでした。
が!!!
夜、薬を塗る前にぶにぶにしたところを触ったら、膿がにゅるっとでてきて・・・
隣にいた娘と大騒ぎになりました。
画像を撮ろうかと思ったのですが・・・やめました。
原因はささくれやマニュキアでも起こったり、手を洗った後濡れたままにしておくこともよくないそうです。
爪を噛む癖のあるお子さんや深爪をした時にもなるそうです。
なって初めて分かったのですが、ホントに地味にずっと痛いところから始まり、時間が経つとかなり痛くなります。
お子さんの指を見た時に腫れていた場合は爪周囲炎(そうしゅういえん)/ひょう疽(瘭疽)の可能性があるので、早めに病院に行って抗生物質のお薬を貰ってきてくださいね!
大したことなさそうなので、しばらく様子を見よう・・・ということもあるのではと思いますが、ひどくなると、処置も大変になり、爪を剥いだり、治るのにも時間がかかるそうです。
早めに行けば抗生物質のお薬で3日くらいで治るそうです!
娘は、私が痛がっていること、初めて「膿」をみて、爪を噛んだりしないでおこう。手を洗ったらしっかりと拭こうと話していたので、よかったのかな?とも思いました。
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この記事を書いた人
◎profile
エイターママ
小学2年生(娘)の母。両家の祖父母が遠方なため、典型的な核家族
待機児童問題でメディアに取り上げられることが少なくなっている小1の壁が山脈のように続き2年生でも壁は越えることができなかったけど周りに助けてもらいながらなんとか、山脈を登っている途中。