家族で読書タイム!たまにはカフェでのんびりと

子どもに読書の習慣をつけたい!

東大生はたくさん本を読んでいるとか、芦田愛菜ちゃんの読書量がすごいとか、いろいろな話を聞くと、やはり子どもには本をたくさん読んでほしい……と思います。


私自身は、活字中毒に近い感じでもともと本やマンガが大好き。


楽しい時間や新しい知識など、本から得たものは、本当に書ききれないほど。


そのため、子どもたちにもなるべく本を読んでもらいたいと、せっせと図書館からいろんな本を借りて来ては子どもたちに与えていました。


長女はすっかり本の虜。


読むスピードもどんどん上がり、週1回の図書館通いでは間に合わないほど(1度に10冊までしか借りられないため)。


反して長男は……なぜかすっかり活字嫌いに成長。


マンガは読みますが、本は嫌い、ゲームやPCが大好きという感じに。


小さいときは、同じように絵本を読み聞かせたり、本を見せたりしてきたのに、やはり個性というのはあるんだなぁと実感。


なんとか読書の習慣をつけてもらおうと、夕食後にリビングに集まって、家族全員の読書タイムを設けてみましたが、長男はすぐに飽きてしまい、うまく続かず。


家の中にはゲームやTVなど、他に目に入るものが多くてダメなようでした。

色々試した結果、我が家の読書タイムは……

元々、夫婦で時間が空くと、カフェに行って読書をしていた私たち。


主人は、家の外の方が集中できるということと、私は快適な読書タイム&美味しいコーヒーとスイーツ目当て(笑)


これは、もしかしたら子どもたちにも通じるのではと思い、試しに子どもたちも一緒に連れて行ってみることにしました。


週末に夕食を早めに食べて、19時から近所のカフェへ。


持ち物は、本数冊。
スマホや携帯ゲームは禁止。


快適なソファ席のある、人もまばらな静かなカフェに着くと、子どもたちはファミレスなどとは違う雰囲気にちょっと緊張気味。


あれこれ迷いながら飲み物を決めると……。
心配していなかった長女は、すぐに読書に没頭。

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彼女が今ハマっている「動物と話せる少女リリアーネ」シリーズを真剣に読んでいます。

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長男は、世界の歴史というマンガを借りて来ていたので、それをぶつぶつ言いながらも読み始めます。

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彼は歴史もののマンガや図鑑なら読めますが、小説はイマイチ楽しめないよう。
ハリーポッターアモス・ダラゴン、ヒックとドラゴン、シャーロックホームズなどをチャレンジさせてみましたが、反応はいまひとつ。


長男が楽しめそうな小説ありましたら、おすすめ教えてください!
(かいけつゾロリと、学校の怪談系は好んで読んでいました)

 

家族トークも弾み、お目当てのスイーツも!


20分ほどは、みんな静かに本に集中。


その後、飽きはじめた長男がもそもそしだすと、ちょうどお待ちかねのスイーツ登場!
ふわっふわのパンケーキ!

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読書はいったん休憩、はちみつをたっぷりかけて、みんなでほおばります。
食べ終わると、再び読書開始。


甘いものを食べて気分も変わったのか、長男も何とか本へ。


その後、やはり20分ぐらい経つと集中力が切れてしまうのか、隣の席の主人と男同士のトーク(?)を始める長男。


ちょうど古代文明の本だったからか、いろいろ質問しているようです。


その後は学校の話題など、どんどん話は変わっていっているよう。


変わらず、女2人は読書に没頭。
そして、あっという間に時間は過ぎ、8時半に。
今日の読書タイムは、ここまでで。


美味しいコーヒー(子供たちはココア)、美味しいパンケーキ、そして読書。
私にとっては大満足な過ごし方ですが、子どもたちにも聞いてみると……。


「すっごく楽しかった! また来たい!!」
と長女、こちらは予想通り。


そして、長男は……
「ギリギリだった。でも本読んだよ。けどギリギリ」


と、さすがに本を全開で楽しむまではいきませんでしたが、なんとか『読書をする』ということはできたよう。


少しずつ、本(文字)を読むということに慣れていってくれればいいなぁと思います。


また、夕食後に出かけるという、ちょっと非日常的なイベントだったので、それもうれしかったようです。

 

たまには家族でのんびり読書というのもなかなかいい体験でした。


私にとっても大好きな時間となりそうなので、さすがに毎週というわけにはいきませんが、たまにはカフェでの読書タイムを持てたらいいなと思います。

 

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 この記事を書いた人

◎profile

チャリダー主婦

 

小学5年生の息子と3年生の娘を持ち、化粧品の開発に携わっている兼業主婦。

2人の小学生の相手は仕事より大変・・・ですが、最近は2人ともだんだんお手伝いをしてくれるようになり、少〜し楽になって来た今日この頃です。