自分の時と全然違う! 子どもが小学生になって驚いたたことベスト5!!

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我が家は神奈川県川崎市にあり、子どもたちはその中の市立小学校へ通っています。

私自身も昔、同じ小学校に通っていたので、ローカル的なギャップなどはなく、慣れ親しんだ小学校生活……となるかなと思っていましたが。

意外にも、この約30年で、大きく変わっていたのです・・・!!

驚いたことベスト5!!

第5位:2学期制になっていた!

私が子どものころは3学期制だったので、夏休み前、冬休み前、春休み前と、それぞれ学期が終わるごとに通信簿を持って帰っていました。

しかし、今は2学期制を採用しているため、成績表は2学期の半ばと春休み前の2度しか持って帰ってきません。

長男が初めての夏休みを迎えるとき、通信簿を持って帰らないので、『成績が悪いから隠した』or『帰り道に無くした』のどっちかだと本気で思いました!

なんで2学期制になったのかは分かりませんが、大学は前期・後期だし、会社は上期・下期だから合わせてるのでしょうか??

 

第4位:家庭訪問がない!

当時、新しい学年になって最初の方(4月後半から5月あたり?)にあったと記憶してます。

母が先生にお茶と茶菓子を用意していたような……。

でも、これは正直無くなっていて助かりました。

先生がいらっしゃるとなると、この散らかった家の片づけもしなくてはいけないので。

その代わり、早い段階で個人面談がありました。

私的には、こちらの方がだいぶ楽でした!

第3位:連絡網がない!

PCで作る階層構造みたいな連絡網、ありましたよね?

4~5列ぐらいあって、

「最後のお宅がトップのお宅に連絡が届いたことを報告する」とか、

「不在の場合は一件先へ電話をかけ、後でもう一回次のお宅へかける」とか、

細かいルールのあるやつです。

子どもたちの通う小学校では、保護者向けの連絡網や住所録は存在せず、学校からの連絡は開封確認つきのメーリングリストで来ます。

個人的には、これはとても便利でありがたい!

でも、子どもたちのお友達の家の電話番号がわからないので、

遊ぶ約束をして行けなくなったときとか、

謝罪やお礼の電話をしなくてはいけないとかは、ちょっと面倒ですね。

 

第2位:にこにこルーム? 何それ??

にこにこルームって聞いたことありますか?

各学年に一部屋、にこにこルームと呼ばれる空き教室のようなものがあり、

そこには、ほとんど机や椅子はなく、段ボールと、

ちょっとした遊び道具のようなものが置いてありました。

「休み時間に遊ぶところ? 雨の日とかは良さそう」

 

……こう思いません??

 

 私もそう思っていましたが、そこはなんと

『授業に飽きた子たちが抜け出して遊ぶ(座っていることにイライラした場合に落ち着きを取り戻す)ための部屋だったのです!!

授業中に、先生に「にこにこルーム行ってきます」と断ってから、

そこに遊びに行っていいのだとか……。

 

『授業中に遊びに行く部屋?!』

 

初めて聞いた時は本当にびっくりしました。

ふらふらと抜け出して、どこかに行かれるよりはマシってことなんでしょうか??

 

なぜ、正しい利用方法がわかったかというと、

長男小1の個人面談の時、先生に

「最近授業中ににこにこルームに行くことも減り、きちんと授業を聞けるようになってきました」

と言われたから……。

でも、授業中に遊びに行っていい部屋があって、遊び道具があったら子どもは行っちゃいますよね。

ちなみに、3年生ぐらいからは無くなっていました。

これがこの小学校のみなのか、川崎市全体なのか、全国的にあるものかは分かりません。

第1位:先生が怒らない・叱らない!!

長男4年目、次女が2年目の小学校生活を迎えており、

老若男女さまざまな先生にお世話になりましたが、全員こうでした。

うちの子どもが怒られないタイプというわけでは決してなく、

忘れ物は多いわ、遅刻するわ、休み時間が終わっても遊びに夢中になって教室に戻ってこない……なんてこともありました、が!!

先生は「次からは気を付けようね」って口頭でやさしく注意するのみ。

算数や図工の時間に、箱とかトイレットペーパーの芯とか、家から持ってくる必要があるものを忘れても、「次は持ってきてね」と、先生が用意してくれた予備(?)をくれるだけなんだそうです。

 

そのせいか、子どもたちに「忘れたらやばい!!」「遅刻したらやばい!!」っていう気持ちは皆無……。

 

学年が上がり、忘れたり遅刻したりすることは、恥ずかしいなと思うようになったのか、少し頻度はマシになりましたが……

いまだに「先生に怒られる、どうしよう!!」っていうのは無さそうです。

 

自分が小学生の時は、体罰こそほとんどありませんでしたが、教室の後ろに立たされたり、みんなの前できつく責められたりした記憶はあります。

 

忘れ物をした時は「どうしよう~!!」ってドギマギしたもんです。

 

体罰によって子どもがけがをしたり、叱責によって自殺なんて言うニュースもある中、先生が叱れない・怒れない世の中になっているのかもしれませんね。


もしくはモンペ対策?!

 

世の中の変化を実感しました。

 

以上、私が感じた小学校生活の変化でした。
結構変わっているもんですね。

 

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 この記事を書いた人

◎profile

チャリダー主婦

 

小学4年生の息子と2年生の娘を持ち、化粧品の開発に携わっている兼業主婦。

2人の小学生の相手は仕事より大変・・・ですが、最近は2人ともだんだんお手伝いをしてくれるようになり、少〜し楽になって来た今日この頃です。